家で簡単!おいしい手作りピザの作り方!家族・夫婦・恋人で!

グルメ
妻

こんにちは。
先週末、夫婦でピザを作りました。
なぜピザかと言うと…
連日パンばかり作っていて、
パンが冷凍庫に余ってきたからです。

夫

我が家ではパンは食事では食べないので
余りがちなんです…。

妻

パンは余っているけどパンを作りたい…!
ということで、パンと同様に捏ねと発酵があり、
食事として食べられる、ピザを作ることにしました。

夫

楽しく美味しくできたので、
ぜひ本記事を参考に、
ピザ作りをしてみてください。

生地作り

ピザの生地作りはパン生地作りに比べて簡単です。
パン作りで生地作りに失敗したら、ピザにしてしまえと、よく言われるくらいです。
あまり神経質にならずに、楽しくできるのがピザ作りの魅力ですね。
今回は生地作りは夫にお願いしました。

今回は、クックパッドの「簡単ピザ生地♪」のレシピをみて、生地を作りました。

材料を全てボールに入れたら、捏ねて、焼きたいピザの枚数に生地を分割して丸めます。
乾かないようにボールを上からかぶせて15分放置します。
※発酵はこの一回のみです。簡単!

捏ねて分割したピザ生地。2枚焼くことにしました。

15分経ったら、生地を麺棒で伸ばします。
台に貼り付くので、打ち粉をたっぷりします。

伸ばした生地。丸くないけど、これも手作りの味です。

これで生地の完成です!

焼成

手作りピザの難しいところは焼成です。
ピザ窯では400℃くらいの高温でピザを焼いているとのこと。
高温短時間で焼いた方が、ピザは美味しく仕上がるようです。
クックパッドのレシピを見ても、280℃とか250℃とか、
オーブンで高温で焼いているレシピが多いです。

しかし、我が家のオーブンの最高温度は200℃…。
200℃ではなかなか美味しく焼けそうにありません。

いろいろ調べたところ、低温のオーブンで焼くくらいならば、
フライパンで蒸し焼きにした方が美味しいらしいということが分かりました。
この場合、トッピングに十分火が通らない可能性があるため、
火を通したいトッピングには先に火を通しておきます。

トッピングと焼成は妻が担当しました。
作業工程が多いので、番号をつけて記載します。

1.火を通したい食材は予めフライパンで炒めて火を通しておきます。
  今回は、トマトピザ用のピーマン、ウインナーと、
  キノコピザ用のキノコ、ウインナーをオリーブオイルで炒めました。
  炒めるときに具材に塩コショウをしておきました。

2.生地ができたら、何も載せずに、フライパンの上で弱火で生地を焼きます。
  ※1で炒めたときの油がフライパンに残っていたので、そのまま焼きましたが、
   不安であれば油をひいて焼いてください。

3.フライパンに接している面が色づいたら生地をひっくり返して火を止めます。
  ※最初にフライパンに接していた面が、トッピングをする面になります。

4.トッピングをします。
  ピザソースはなかったので、ケチャップとマヨネーズを適当に混ぜて
  生地の上に塗り、その上にトッピングを置いて、
  最後にチーズを散らしました。

トッピングを載せたところ

5.フライパンに蓋をして、トッピングのチーズが溶けるまで、
  弱火で加熱します。
  ※弱火重要です!私は一枚目を中火で加熱して、裏面を焦がしてしまいました…泣

6.チーズが溶けたら完成です!

焼き上がったトマトピザ。これの裏面、焦げちゃったんです…
キノコピザ。こちらは上手く焼けました。

感想

どちらのピザも、具材の塩気と生地の甘さがマッチしてとても美味しかったです。
トマトピザは少し焦がしてしまったのですが、それほど味には影響ありませんでした。
宅配ピザよりも脂っこくなくて、胃に優しい感じがしました。
(宅配ピザのあの脂っこい感じもたまに食べたくなりますけどね…!)

生地はサクサクで、宅配ピザよりも軽い食感でした。
私的には手作りピザの食感の方が食べやすくて好きでした。

ピザは美味しく沢山野菜が食べられて良いですね。
美味しかったし、楽しかったので、また作ろうと思います。
次はトッピングのチーズをもう少し減らして素材の味を楽しんでも良いかな…。

手作りピザは、
1.焼くまで入れても1時間以内でできる!
2.オーブンがなくてもフライパンで焼ける!
3.野菜がたくさん採れる!
4.脂っこくなくて食べやすい!
5.美味しい!(生地もやっぱり手作りすると美味しい気がします)
6.作るのが楽しい!夫婦で分担できる

と、良いことづくめなので、良かったら休日にピザ作りを楽しんでみてください。

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