楽天モバイルが繋がらなくなった！原因は？どうするのが良い？

こんにちは！MIKAKOです。

今回は最近困っていることについてです！

私は楽天モバイルユーザーで、9月までは快適に使用していました。

しかし！2021年10月に入ったくらいから電波が繋がりにくくなってしまったのです。

調べてみると、au（KDDI）パートナー回線から楽天モバイルの自社回線への切り替えが順次進められているとのこと！

これが原因なのでしょうか？

今回は、「楽天モバイルが繋がらなくなった！原因は？どうするのが良い？」と題しましてお伝えしていきます！

私と同じように10月頃から電波が繋がらなくなってしまった方の参考になれば幸いです！

それでは早速本題に入っていきましょう！

2021年10月から繋がりにくくなった理由

楽天モバイルを使っている方で、2021年10月から繋がりにくくなった…！という方は、パートナー回線（KDDI）から楽天回線への切り替えが影響している可能性があります。

楽天モバイルはもともと、楽天回線とパートナー回線（KDDI）の併用をしていました。

楽天回線が入らないところはパートナー回線に自動で切り替わっていました。

楽天モバイルでは自社回線の拡大をしており、2021年10月以降順次、全国39都道府県の一部地域において、パートナー回線によるローミングサービスから楽天回線によるサービス提供へ切り替えていくとのことです。

KDDIのページには地図が出ていて、9月末のローミング提供エリアと10月以降のローミング提供エリアを比較することができます。

例えば、東京周辺ではこんな感じです。

ローミング提供のオレンジ色のエリアが、下の地図では大きく減っています。

ぜひ、お住まいの地域で、ローミング提供に変化があったかを確認してみてください。（ご確認はコチラ）

10月から急に楽天モバイルが繋がらなくなった方で、ローミング提供に変化があった方は、ローミング提供エリアの縮小が原因である可能性が高そうです！

楽天モバイルは、現在、自社回線の基地局を増設しており、2020年3月末時点で23.4%だった自社回線の人口カバー率は、2021年8月末には92.6%まで伸長しているとのことです。（参考はコチラ）

2021年内には96%への到達を目指しており、これからもエリア拡大はしていくようです。

基地局の増設により、2021年10月から電波が入らなくなってしまったエリアも、今後、楽天回線が入るようになる可能性はあります。

こちらの楽天モバイルのページで、サービスエリアの拡大状況を確認することができます。

個人的に気になっているのは、楽天モバイルのサイトでばっちり「楽天回線 4G LTEエリア」となっているところで、10月から電波が立たなくなってしまったことです。

建物の中だから…とかが関係するのかも知れませんが…。

楽天モバイルのサービスエリアのページで確認し、楽天回線が入るはずなのに入らない…！という方は、お問い合わせフォームから、楽天に連絡してみた方が良いかも知れません。

楽天モバイルに連絡する際は、「楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼」からお問い合わせください。

電波が入らなくなってしまった楽天モバイルユーザーはどうすれば良いのでしょうか？

電波が入らなくても何とかなるという方は、楽天回線が拡大するのをとりあえず待ってみてはいかがでしょうか？

現在基地局を増設中のようなので、もしかしたら電波が復活するかもしれません。（復活しないかも知れません…。）

「楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼」から、電波の改善要望を出すことができますので、こちらもぜひ利用してみてください。

電波がないと困る！という方は、他社に乗り換えるか、デュアルSIMで他社回線と併用するかしかないと思います！

もしかしたら楽天回線が拡大するかも知れませんが、それまで待てない方も多いですよね！

私は、デュアルSIMにして、他社回線との併用をすることに決めました。

10月から使えなくなった！というのは、一時的なトラブルではなく、KDDIのローミング提供エリアの縮小によるものと考えられるので、楽天の基地局ができるまでは改善されないと思います。

KDDIサイトで確認し、ローミングエリア縮小の影響を受けているようであれば、思い切って他社回線を検討してみてはいかがでしょうか？

今回は、「楽天モバイルが繋がらなくなった！原因は？どうするのが良い？」と題してお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか？

2021年10月から急に圏外になってしまったという方は、KDDIのローミング提供エリア縮小の影響の可能性があるので、KDDIのページで確認してみてくださいね。

電波がないと困る！という方（多数だと思いますが…）は、他社への乗り換えや、他社回線との併用を検討した方が良いかも知れません！

今回は以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！