哺乳瓶の材質は?プラスチック製とガラス製のメリット・デメリット 

baby lying on white fur with brown blanket 育児
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こんにちは!MIKAKOです。

今日は、プレママさん、プレパパさんに向けての記事です!

これから出産を控えている方々は、これから迎える赤ちゃんのために、いろいろ用意しているかと思います。

赤ちゃんがいる生活って想像もつかなくて、準備が上手く進まない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私、MIKAKOも一児の母をしておりますが、出産準備は、よく分からなくて、「えいやっ!」と買ったものも多かったです…。

今回は哺乳瓶についてです!

哺乳瓶を買う際に、プラスチック製が良いか、ガラス製が良いか、迷う方は多いのではないでしょうか?

我が家では、よく分からないままにプラスチック製、ガラス製の両方を買いました。

今回は、「哺乳瓶の材質は?プラスチック製とガラス製のメリット・デメリット」と題しまして、実際に使って感じたことをお伝えしていきます!

我が家で購入した哺乳瓶

本題の前に、我が家で使用している哺乳瓶を紹介します!

我が家では、ピジョン母乳実感の哺乳瓶を使っています。

赤ちゃんが大きく口を開けないとニップルが加えられない形状になっていて、母乳育児を目指したい人にオススメということだったので、こちらを選びました!

あまり飲みやすいニップルだと、楽なので、赤ちゃんが母乳を拒否するようになることがあるようです。

実際私はこちらの哺乳瓶で混合育児ができているので、母乳との併用を目指している方、母乳のみへの移行を目指している方にはオススメかなと思います!

ピジョン 母乳実感の哺乳瓶(向かって左:ガラス製、右:プラスチック製)

同じ160mLサイズで比較すると、ガラスの方がやや背が高いです。

ニップルは共通で使えます。

プラスチックの方は、柄が何種類かあるので、お好みのものを選べますよ!

それでは、本題のメリット・デメリットに入っていきましょう!

ガラス製哺乳瓶のメリット・デメリット

ガラス製のメリット

ミルクが冷めやすい

これがとにかく大きなメリットです!

赤ちゃんはお腹がすくと力いっぱい泣きます。

泣いているわが子に少しでも早くミルクをあげたい…!となることは必至です。

粉ミルクは70℃以上のお湯で調乳した後、水につけて冷やさなくてはいけません。

このとき、ガラス製はプラスチック製よりも圧倒的に早く冷えます。

結果、赤ちゃんに素早くミルクを届けることができます!

傷がつきにくい、汚れが落ちやすい

プラスチックより傷はつきにくいと思います!

ただ、何年も使うものではないので、それほど傷については気にしなくてもいいかも知れません。

ガラス製のデメリット

割れる

これが最大のデメリットです…!

新生児の頃は、ママもパパも寝不足で疲れています。

ぼーっとしていて落として割ることがあるかも知れません。

また、赤ちゃんにミルクをあげるときに、赤ちゃんの体勢が悪くて抱き替えることがあります。

この時、手近なところに一度哺乳瓶を置きたいのですが、ガラスは不安定なところに置けないので置き場所を探すことも。

また、大きくなってくると自分で哺乳瓶を持って飲む子もいますが、ガラスは危ないので持たせられません。※説明書にも、ガラス製は持たせないように書いてありました

重い

重いので、外出のときに持っていくのには適しません。

授乳のときに重くて負担になるという話も聞きますが、私は気になりませんでした!

電子レンジ消毒をした後がとても熱い

ピジョン母乳実感の哺乳瓶はガラス製、プラスチック製ともに電子レンジ消毒が可能です。

電子レンジ消毒をして時間がたってから調乳するのであれば何も問題ありませんが、すぐ調乳しようとするとガラス製はアチアチで持てません!

プラスチック製よりも、電子レンジ消毒の熱が冷めるのに時間がかかるので、時間に余裕をもって電子レンジ消毒をしておく必要があります。

プラスチック製哺乳瓶のメリット・デメリット

プラスチック製のメリット

割れない

落としても割れないので安心です!

授乳中に赤ちゃんの体勢を変えたいときも、パッと手近なところに置くことができます。

また、赤ちゃんが大きくなってきたら、赤ちゃん自身に持ってもらって飲ませることも可能ですね。

軽い

お出かけにもっていくのに便利です!

ガラスに比べてやや安い

ピジョン母乳実感の哺乳瓶は、プラスチック製の方が、ガラス製に比べてやや安かったです。

プラスチック製のデメリット

ミルクが冷めにくい

プラスチック製の大きなデメリットはこちら。

赤ちゃんにすぐミルクを届けられなくて悲しい気持ちになることも。

傷がつきやすい、汚れが落ちにくい

一般的にプラスチック製の哺乳瓶は傷がつきやすい、汚れが落ちにくいと言われますが、私はそれほど気になりませんでした!

1年くらいしか使わないのでそれほど気にしなくてもいいのかなと思います。

結局どちらがおすすめ?

どちらかだけなら?

ガラス製、プラスチック製のどちらかしか買わないのなら、私はプラスチック製をおすすめします!

理由は、おでかけに持っていきやすいことと、家でどこでもパッとおけるメリットがとても大きいと感じたからです。

ミルクが冷めるのには時間がかかっちゃうのですが、そこは頑張って赤ちゃんに待ってもらいましょう。

理想を言えば?

理想を言えば、ガラスとプラスチックの併用がおすすめです!

家用はガラス、外出用はプラスチックとすれば、一番ストレスがなくミルクをあげることができると思います!

家ではガラスの哺乳瓶を安定して置けるように、授乳場所の脇にサイドテーブルを置くと良いですね!

まとめ

今回は、「哺乳瓶の材質は?プラスチック製とガラス製のメリット・デメリット」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

私としては、どちらかだけならプラスチック製、 できればプラスチック製とガラス製の併用がおすすめです!

メリット・デメリットを考慮して、使いやすそうなものを選んでくださいね!

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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