FIFAフットサルW杯2021日本の世界ランキングと大会実績は？

こんにちは、いち坊です。

東京パラリンピックも閉会し、自宅でのスポーツ観戦機会が減ってしまい、物足りなく感じている人も多いのではないでしょうか？

9/12(日)から「FIFAフットサルW杯2021」が開催されるのはご存知でしたか？

この大会に日本代表も2大会ぶりの出場が決まっているんです！

そこで今回は「FIFAフットサルW杯2021日本の世界ランキングと大会実績は？」と題しまして、 FIFAフットサルW杯2021に臨む日本代表の世界ランキングとこれまでの大会実績についてお伝えしていこうと思います。

それではさっそく、本題へ入っていきましょう！

FIFAフットサルW杯2021日本の世界ランキングは？

実はフットサルには公式の世界ランキングは存在していません。大会を運営しているFIFA国際サッカー連盟は男子サッカー及び女子サッカーの世界ランキングは公開しているものの、フットサルについては公開していません。

では、参考になるものはないのでしょうか？

公式ではありませんが、ベルギーのwebサイト「Futsal World Ranking」が独自に公開しています。

こちらによると、日本の世界ランキングは2021年9月6日現在で14位となっています！

男子サッカーの世界ランキングは2021年9月6日現在24位ですので、フットサルは高い順位にいると言っていいのではないでしょうか？

ちなみに、日本とグループステージで対戦するスペインは1位、パラグアイは10位、アンゴラは45位となっています。

世界ランキングだけを見るとFIFAフットサルW杯2021のグループステージでは日本は厳しい戦いを強いられそうですね。

これまでの日本の大会実績はどのようになっているのでしょうか？

FIFAフットサルW杯は1989年に第1回大会が開催され、FIFAフットサルW杯2021は9回目の大会です。

日本の初出場は1989年第1回大会で、現在は多岐にわたって活躍されている元サッカー日本代表の北澤豪氏が出場しており、最終戦で2度の同点ゴールを決める活躍をみせましたが3戦全敗で、グループステージ敗退となりました。

1992年第2回大会から2000年第5回大会までは予選敗退で出場できず、苦しい時期が続きます。

2004年第6回大会、2008年第7回大会は連続出場を果たしますが、グループステージ敗退。

2012年第7回大会でついにグループステージを突破し、ベスト16の成績を収めます。

この勢いで2016年第8回大会も勝ち上がることが期待されましたが、まさかの予選敗退で出場できず。

2大会ぶりの出場となる今回のFIFAフットサルW杯2021ではグループステージ突破に期待がかかります。

過去の全大会の日本の結果と優勝国を一覧にしました。